瀬戸内アカデミー

瀬戸内アカデミー
The Island Sea Academy

海からの視点

ニッポンは島国である。正確には太平洋の西端に連なる6,852の島々で構成される島嶼(ネシア)である。
本州も九州も北海道も四国も 「島」 という文字が省略されているが、世界基準では歴とした島である。
なおかつ、一つ一つの島が独自の風土や文化を合わせ持つ、多様な個性がひしめき合う島々の集合体。
奄美の作家、島尾敏雄さんは、日本語を共通言語とするこの海洋文化圏を称して 『ヤポネシア』 と名付けた。
日本を意味するラテン語の "Japonia" に、島嶼を意味する "Nesia" を掛けて ”Japonesia” である。

実際、ニッポンは国土の7割が海で構成される海洋国家で、海を含めると面積は世界第6位の大国である。
そして海岸線の総距離は約3万4千キロと、地球一周の85%にも及ぶ距離で、アメリカの海岸線よりも長い。
こうして海側からニッポンを眺めて見ると、なんだかこれまでのイメージとはずいぶんと違って見える。
海に閉ざされた小さな島国というよりは、海によって開かれた広大なネシア国家である。
こうした視点が、『海からの視点』 というもう一つの視点である。

さて、ぼくたちはどこから来て、そしてこれからどこへ向かうのか。
あるいは、どっちへ向かったらいいのだろうか。
しかし、未来を描くためには、その前に過去との繋がりを学ぶ必要がある。
過去との繋がりを取り戻す中に、未来へのヒントが隠されているからだ。
歴史民俗学的に一つだけわかっていることは、
ぼくたちの祖先はどこかの遠い島から海を渡ってきた世界最古の航海民であり、
今に生きるぼくたちは彼らの血を受け継ぐ末裔だということ。
つまり、ぼくたちニッポン人は海の民であり、島の子なんだ。
その忘れかけた記憶と魂を取り戻す試み。それが、海と島の学校瀬戸内アカデミー

空調の効いた快適な建物はありません。されど日本一広い海という道場があります。
ニッポンを学び直す海洋の旅へ。2015年10月開校。

海旅塾

#001

内田正洋 『シーカヤック海旅塾』
Masahiro Uchida - Incentive School of Sea Kayaking

海洋ジャーナリスト内田正洋の新たな挑戦。これからのニッポンで生きる知恵と力と勇気を得るための3日間講座。
本年度10月より開塾 詳細は → 内田正洋 シーカヤック海旅塾

瀬戸内Kayaking

#002

瀬戸内3Days Kayaking  for Academy

目標漕行距離約100km。備讃瀬戸の島々を渡り歩く3日間の海旅。自分の常識を上書きする旅へ。
詳細は → 瀬戸内3Days Kayaking  for Academy

海旅教室

#003

海旅教室  Seakayaking School

海を渡り歩くための 『自由への扉』 を開く、シー・カヤッキングスクール。
2016年度より開始予定

瀬戸内 海遍路

#004

瀬戸内 海遍路
SETOUCHI UMI-HENRO

人間の尺度を正す、88の島々を海から渡り歩く遊行の旅。

2016年開始予定

アウトドア 島四国

#005

アウトドア 島四国
OUTDOOR×SHIMA-SHIKOKU

総距離約160km。88ヶ所の島四国霊場をバックパッキング(露営)で歩く7DAYS。心を洗う結願の旅。

2016年度冬期開始予定